足つぼマッサージを自分でやる簡単な方法と効果


 

私は健康ランドやスーパー銭湯が好きでよく行ってました。
行くと必ずやるのが足つぼマッサージです。
今は時間の余裕がないので、自宅でお風呂上りに
自分で足つぼマッサージをやっています。
テレビを見ながらできるし、気持ちもいいし、ただですし、
足の疲れもとれますしー。
   さっそくやってみましょうー。

足つぼマッサージの方法

出来れば入浴後に行うのがよい。
(血行も良く足の裏もやわらかくなっているため、やりやすい。)
足にクリームをぬる。
(皮膚への刺激を軽くするため。)「私は乳液を使ってます。」
床に座ってマッサージする足を反対側の太ももに乗せてマッサージします。

親指で押したり、ズズズズ~っと流すようにしたり、
親指を中に入れ、グーをつくり外側の4本の第2関節でグリグリしたりします。
「押すときは両手の親指を使ってやるといいですよ。」

足の指の付け根の近くをマッサージするときには、グーにした手の中指か親指を
ちょっと出し、その1本の第2関節で横にグリグリしてやりましょう。

自分の指や拳だけで長くやっていると、手が疲れたり痛くなったりしてくるので
専用のアイテムを使ってやるのもオススメです。

やり終わった後は白湯を飲む。
(体内の老廃物が排出されやすくなる。やる前に飲んでもよい。)

「ちなみに私は夜だけではなく、朝も足つぼマッサージをしています。
 目が覚めても布団からすぐには出ず、横になったままで、まずは足つぼ。
 朝は簡単に時間も短めにすましちゃいますけどね。」

痛みは?力の加減は?

押して痛い所があれば、対応する体の部分が弱まっているツボに当たっている証拠です。
痛い所というのはマッサージをしている時に、ゴリゴリした感じのあったところでは
ないでしょうか?
それは老廃物の塊です。
多少痛くても、これをほぐして代謝を促進させるのが目的なので頑張りましょう。
とは言っても無理に「うりゃ~!」と、力を入れなくても大丈夫です。

自分で う~ん、ちょっと痛気持ちいいかな?と思うくらいの力加減が
ちょうどいい感じです。

プロの意見もさまざまで、「思いっきり力を入れて押しましょう、足の裏は
体重を支えるほど強いのですから大丈夫です。」
と言う先生もいますが、最初はあまり強く押しすぎないように。慣れてくると
だんだん物足りなくなってくるので、徐々に強くしていくようにしてみましょう。
さきほども言いましたが少し痛い、痛気持ちいい が一番です。

どんな効果があるの?

足のむくみがとれる。
(足に溜まった老廃物が流れやすくなる。)
「してないほうの足と比べると色も違ちゃうからびっくり!」

足の疲れがとれる。
(足裏に溜まった老廃物を流し、追い出してやれば慢性的な疲れがとれる。)
「終わった後気持ちもいいし。」

足の冷えも解消する。
(足裏をマッサージすることによって血行が良くなり足がポカポカする。)
「お風呂でよく温まったのに出て少したつと あれ?体はまだほてっているのに
 足だけ冷たい?ってことはありませんか?そんなとき足つぼ マッサージをしてやると
 本当に違いますよ。冷え性の方には得におススメです。」

全身様々な症状が改善される。
(疲労回復、ダイエットなどにも効果がある。)

足の裏には重要なつぼが約60ヶ所もある、ということはご存知ですよね、
 なので足の裏をマッサージするだけで全身に良い影響をあたえられるのです。
もちろん、人によって個人差はあります。

足つぼの簡単な場所

親指の先が頭(慢性頭痛、偏頭痛、寝不足、ストレス)

土踏まず(胃腸など内臓)「ここが痛い人が多いいです。テレビでよくやっている
足つぼマッサージで、ヒーヒー言っている芸人さんはここを押されています。」

かかと(座骨や足回り)

まとめ

足つぼマッサージは体にもいいですが、終わった後スッキリして
気持ちもリフレッシュできます。
サロンに行けばいいのですが、頻繁に通うにはお金も時間もかかってしまいます。
自分でやっても十分効果はありますので毎日続けてやるようにしましょう。